札幌市議会 2018-03-19 平成30年第一部予算特別委員会−03月19日-07号
実は、事業認可したときには、在来線に新たに12番線を新設するのが前提でしたが、5年前倒しになったことから、12番線の新設が困難となりまして、そこで、当時の議論の中で認可計画では在来線ダイヤの設定が困難だというお話がJR北海道からあり、松浦委員がおっしゃったように、大東案だったり大西案、地下案といった話が出たということであります。
実は、事業認可したときには、在来線に新たに12番線を新設するのが前提でしたが、5年前倒しになったことから、12番線の新設が困難となりまして、そこで、当時の議論の中で認可計画では在来線ダイヤの設定が困難だというお話がJR北海道からあり、松浦委員がおっしゃったように、大東案だったり大西案、地下案といった話が出たということであります。
また、課題となっておりましたエアポートの増発を含む在来線ダイヤへの影響につきましては、鉄道・運輸機構及びJR北海道による検証の結果、発寒中央駅の待避線と第2場内信号機の設置などにより、影響は問題ないレベルまで低減されることを確認いたしました。表の中央の東案と右側の地下案についてですが、工事費は、東案では約940億円、地下案では約1,600億円かかるとのことでございました。
また、ダイヤに関しましては、現行の在来線ダイヤをベースに検討しておりますが、利用者の利便性を低下することなく、新幹線ダイヤを考慮した上で、施設配置等も含め、トータルで検討する必要があるのではないかと考えております。 いずれにしても、関係4者で意見交換などを行い、既認可案の実現に向けて協議、調整してまいりたいと考えております。 ◆竹内孝代 委員 私からは、1点質問いたします。